1.17 阪神淡路大震災
1.17
ちょっとしつこいかもしれませんが、
忘れてはいけない大切な日なんです。
1995年1月17日 阪神淡路大震災。
当時、3歳だった私はほとんど記憶はありません。
なので、当時を思い出して怖い思いをするということもないのですが、
毎年この日が来ると、年を重ねるにつれこの日の重みを感じます。
当時私は兵庫県の尼崎市に住んでいました。
母、祖母、祖父、曾祖母?で住んでたと思うんですが、大変揺れたと聞きました。
私は震災直後の記憶はほぼなくて、気がついたらお家が新しくなってたぐらい。
能天気ですよね😂
お母さんは、どんな思いで私を守ってくれたんだろう。
おばあちゃんやおじいちゃんは。
崩れた家、荒れ果てた街を見て、何を思ったんだろう。
28年前のあの日、希望に満ち溢れた命がたくさん奪われてしまいました。
生きて欲しいと願った命が、
生きて欲しいと願われた命が、
一瞬で奪われてしまいました。
人の心を惹きつけてどこまでも魅了してくれる自然は
時に猛威を振るい、私達の平和な生活を一瞬にして破壊して奪い去ります。
だけど、自然が起こすことは私達の手で止められない。
私達生かされた者たちができることは、自然に絶大な力があるということを忘れさせないこと。
繋いでいくこと。
そして命の大切さを思うこと。
生かされた喜びを感じて、何気ない日常に感謝すること🌿
生きたくても生きれなかった命がたくさんあります。
そんな中で、毎日ご飯が食べられて、屋根のある家で生活している。
雨風も凌げるし、寒い夜だって暖かい寝具に包まって眠れるんです。
当たり前の日常を、当たり前と思うのではなく
ふと立ち止まって感謝しながら生きていきたい。
辛いことがあっても、悲しいことがあっても、
泣き疲れてボロボロになって生きる希望を失う日があっても、
生きたくても生きれなかった命のことを少しでいいから思い出してほしい。
無理に前を向かなくていい、夢や希望を持って生きなくてもいい、
立派じゃなくていい、どうしようもなくだらしなくてもいい。
今こうして息ができることのありがたみを感じて、
情けなくても、どうしようもなくても、
自分のことを嫌いにならないで、まるっと受け入れて生きてほしい。
死にたくても、人はそう簡単に死ねないんですよ。
だったら図太く生きてやろうじゃありませんか。
命懸けで産んでくれた誰かがいるわけです。
命があることに感謝しかない。
生きてるだけで尊いことを、改めて感じた1日でした🕊
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#阪神淡路大震災
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